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牧区の雪室ニンジン使ったドレッシング あるるんの杜などで発売開始

2年前

新潟県上越市牧区の高尾地区で育てられた雪室ニンジンを使ったドレッシングが同市大道福田の地産地消複合直売施設「あるるんの杜」や「あるるん畑」でこのほど販売がはじまった。「あるるんの杜」内のビュッフェ形式レストランで提供されているもので、商品化を望む多くのお客の要望で一般発売が決まった。

商品名は「雪室人参ドレッシング」。「農事組合法人あかり」(太田庄治代表理事)から全量出荷されたニンジン「こいごころ」をペースト状にしたものをはじめ、タマネギ、砂糖、粉からし、穀物酢を使用する。ドレッシング商品化は豪雪地帯の雪を味方につけた雪室野菜の認知度向上や6次産業化への道筋を示し、普及させることなどもねらう。

牧区の高尾地区で育てられた雪室ニンジンを使ったドレッシング(あるるんの杜提供)
雪室人参ドレッシング2

ドレッシングはあるるんの杜内のレストラン「六花の里」でオープン当時から提供されている人気の味で、職員たちが試行錯誤を繰り返して完成させた。お客からの商品化を望む声が「圧倒的に多かった」(あるるんの杜スタッフ)と言うドレッシングはニンジンの甘みが口いっぱいに広がるほか、スッキリとした酸味が味わいの特徴だ。

原料となるニンジンの栽培は「農事組合法人あかり」の5軒の農家が栽培面積約6㌃で取り組む。太田代表理事(72)は雪室ニンジンの特徴を「生でかじるとパリパリとした食感。ニンジン独特の臭みもなく、より強い甘みを感じる」。ドレッシングに利用されたニンジンは昨年11月の収穫後、1〜2か月の間、高尾地区で簡易雪室に貯蔵された。

雪室ニンジン生産者の農事組合法人あかりのみなさん(あるるんの杜提供)
雪室人参ドレッシング3

太田代表理事は「自分たちが作ったニンジンがドレッシングとなって販売されることに大変喜んでいる。多くの人から味わっていただきたい」とし、あるるんの杜担当者は「ニンジン嫌いなお子さんにも喜んでもらえると思う。野菜だけではなく、お肉などさまざまな食材にも合いますよ」と話している。

あるるんの杜で販売中
雪室人参ドレッシング4

200ml。600円。問い合わせはあるるんの杜025-520-5515。