そば粉を使った食事クレープ「ガレット」などのランチセットやオレンジソースで煮込んだクレープ「シュゼット」などを味わえる「cafe Nekoji」がこのほど、新潟県妙高市栗原2にオープンした。ホットサンドや種類豊富な定番スタイルのクレープ、コーヒーなどのドリンクはテイクアウトもできる。
移動販売で人気の「クレープショップ サニーズ」の姉妹店。これまでは上越妙高駅西口のコンテナ複合商業施設「フルサット」内で営業してきたが、駐車場を備えた路面店として店名新たに移転した。
ランチタイム(午前11時から午後2時)はガレットランチ(1580円〜)がおすすめ。卵、ハム、チーズの「コンプレット」や上越産なごみ豚ソーセージやポテトなどの「ソーセージとポテト」など4種類から選べるガレットとサラダをワンプレートに乗せ、スープ、ドリンクのほか、ミニサイズの「デザートクレープ」がセットになる。ホットサンドプレートランチ(1380円〜)もある。
パティシエスタッフが考案する本格スイーツも自慢の一つ。オレンジソースをフランベし、煮込んだ温かいクレープ「シュゼット」(980円)をはじめ、ティラミス(600円)、義の塩を使った「塩キャラメルとレモンのガレット」(880円)などが味わえる。豊富なクレープメニューは定番のチョコバナナクリーム(550円)やイチゴクリーム(500円)をはじめ、「季節のクレープ」も登場する。
店内は陽光が降り注ぎ明るい印象。オープンキッチンスタイルでテーブル8卓とカウンター3席を設けた。照明にはおしゃれなシャンデリアを採用している。
オーナーの城戸奈美江さんは「幅広い年齢の方から気軽に足を運んでもらえるカフェになれば。癒やしの場としてゆっくり過ごしてほしい」と話している。
店舗は「とん汁の店 たちばな」北隣。営業時間は午前10時から午後6時。午後5時30分LO。火曜定休。問い合わせは0255-78-7387。