上越のご当地グルメ!?サメカレー新登場

上越市の土産物などを扱う同市本町3の物産店「毘沙門店(びしゃもんてん)」にサメを使ったレトルトカレーが登場した。同店では「ご当地グルメとして浸透さたせたい」と意気込んでいる。

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サメ肉がふんだんに入っているサメカレー

サメは日本でも食べる地域は少なく、上越地方では特に山間部で正月料理に煮こごりとして昔から食べられている。サメの肉にはアンモニア成分が多く、独特の臭みがある反面、腐りにくいことなどから昔から山間部に暮らす人々の貴重なタンパク源となってきたという。

このサメ肉を使ったレトルトカレーを開発したのは同店を運営するエフ・コンサル社長、藤井光義さん。臭みを抜いたり、身が崩れないようにするなどの課題をクリアしてこのほど製品化した。

製品名は「越後上越鮫(さめ)カレー」で味は中辛のみ。220g(1.5人前)入り630円。

早速、食べてみた。カレーは海の香りとサメ独特の風味が感じられ、色も味も濃い目。厚さ1cm、長さ3cmほどのサメ肉がゴロゴロ入っており、サメ肉の味と食感が存分に楽しめる。

「サメは上越で昔から食べられていて、乾燥させて保存食として食べていたともいう。謙信公も出陣のときに食べたのでは」と藤井さん。パッケージは馬上の謙信公が太刀の代わりにカレーの皿とスプーンを持っているユニークなデザインだ。

同店ほか上越観光物産センターなどで扱っている。問い合わせは同店025-522-7858。

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パッケージ
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パッケージ裏面の原材料などの表示