枝豆と義の塩を入れたパンが大人気 JAえちご上越の「あるるんの杜」

JAえちご上越が運営する地場産食材の加工品などの直売施設「あるるんの杜」(新潟県上越市大道福田)では、米粉パンの新商品「謙信えだまめ塩パン」が人気を博している。上越野菜の枝豆と、上杉謙信に縁のある同市谷浜産の「義の塩」を使用。1日60個限定で、完売となる日も多い人気商品だ。

新商品の謙信えだまめ塩パン
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外側はこんがり、中はもっちりした食感に仕上げた。枝豆は蒸す行程を加えることで、より風味を引き出すことができるよう工夫しており、豊かな香りが食欲をそそる。1個150円。

同施設内のスイーツとジェラートの店「Vege'c(べジック)」では、米粉ワッフルを使ったランチプレートを開発。上越産の米粉や野菜を使用したワッフルサンドに、コーンやニンジンなどを使った週替りのスープ、地場産野菜のサラダ、30分間食べ放題のジェラート、ワンドリンクが付く。1食800円。提供時間は午前11時から午後2時。

ワッフルサンドがメインのランチプレート
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同店担当者は「地元産の食材を活用した商品やメニューをこれからも開発していきたい。冬ならではの雪下野菜を使った商品も検討していく」と話している。

営業時間は各コーナーや季節によって異なるため、ホームページ(http://arurun-mori.jp/)を参照。問い合わせは025-520-5515。