上越市のスーパー「イチコ幸店」が3月15日に閉店 競合店出店で客足減少

新潟県上越地域に7店舗を展開するスーパー「イチコ」(竹内一夫社長)の「幸店」(同市幸町)が2026年3月15日に閉店する。

3月15日に閉店するイチコ幸店

同社によると2023年10月に上越市に初進出した「ウオロク上越店」、2024年9月に改装オープンした「ナルス北城店」といった競合店の出店や、周辺道路の整備により客足の流れが変化し、利用客も年々減少。このほど閉店が決まった。

同店は1871年創業の同社の2店舗目として1975年に開店。広い駐車場も完備されているが、徒歩や自転車で来店する近隣住民らが多く、特に地元を中心に愛されていた。

 

店頭の貼り紙

店頭入り口には2月11日、閉店を知らせる貼り紙が掲示され、近隣住民からは惜しむ声が上がっている。近所に住む70代女性は「(閉店は)寂しいし、困る。週4回くらい利用しているが、雪が積もって車が出せない時も近いので歩いて買い物に来ていた。ここにしか売っていないものもあり、いつもすごく助かっていた」と話した。

担当者は「ご不便をおかけしてしまうが営業を続けて行くのが難しく閉店することとなった。今までご利用いただき、感謝している」などと語った。

関連記事

www.joetsutj.com