みそ&コーヒー味のプリン好評です フルサット内「雪の香テラス」で発売開始

上越妙高駅西口のコンテナを利用した商業施設「フルサット」内にあるプリン専門店「雪の香テラス」はこのほど、新味の2種のプリン「雪室珈琲」「雪室熟成みそ」の販売を始めた。価格は1個各356円。

新発売した雪室珈琲と雪室熟成みそ(写真は雪室珈琲)
20170929雪の香プリン

同店はお茶の製造販売店「正香園」(松木成徹社長)が運営。雪室抹茶プリンなどを主力商品に2017年7月、フルサット内にオープンした。オープン以来これまで、抹茶、棒茶、和紅茶、プレーンの定番4種の味を販売してきたが、今回新たに雪室珈琲と雪室熟成みそが仲間入りした。

雪室珈琲は深い味わいでも雑味のないまろやかな味わいが特徴。挽いた豆をそのままプリンに入れたことで、ブラックコーヒーをそのままプリンにしたような大人の味わいを楽しめる。 雪室熟成みそは上越市中央1の山本味噌醸造場が製造している雪室熟成みそ「ももとせ」を使った。松木社長によると、みその分量や味を引き出すために調味料などを何度も替えて試作を重ねたという。

松木社長は「みそはチーズのような味わいで、プリンにとても合っている。それぞれ素材の味を生かして作った。これを機に、雪室食品を手に取るきっかけになれば」と話す。 営業時間は午前10時から午後6時。水曜定休。問い合わせは025−520−7801