政治

選定業者に有利な条件で審査 市が自ら定めた規則破る 上越市通年観光プロポーザル出来レース問題

新潟県上越市の通年観光計画策定支援業務の公募型プロポーザルについて市と選定された業者が近密な関係にあった問題で、選定された業者の提出した企画提案書が、落選したほかの2事業者に比べて結果的に有利な条件で審査されていたことが2023年8月24日までに…

上越市議会が議員定数検討会議を設置 11月めどに結論

上越市議会(定数32)は2023年8月23日、議員定数検討会議(座長・橋本洋一市議)を設置し初会合を開いた。定数見直しは石田裕一議長の提案で、石田議長は11月をめどに一定の結論を出すよう求めているが、来年4月の任期満了による市議選で適用できるかは不透…

「通年観光」中川市長と直接対話 高田、直江津、春日山で集会 市が参加者募集中 

新潟県上越市は「通年観光」をテーマに、高田、直江津、春日山の各エリアで2023年8月、中川幹太市長と市民との対話集会を開催する。参加者を募集している。 一年を通じて観光客を誘客する通年観光実現のために必要な取り組みについて、中川市長が市民と直接…

中川上越市長の失言問題 議長「市議会としては対応しない」

新潟県上越市の中川幹太市長による市内私立高校2校に関する失言問題について、市議会の石田裕一議長は2023年8月4日に開かれた会派の代表者会議で、議会として対応しない考えを示した。 石田議長は取材に対し「失言について市から報告を受けたが、生徒たちの…

市議会議長「問題とは思わない」 議会は対応せず 上越市通年観光プロポーザル出来レース問題

新潟県上越市の通年観光計画策定支援業務の公募型プロポーザルについて市と選定された業者が近密な関係にあった問題について、同市議会の石田裕一議長は2023年8月4日、報道陣の取材に対し「問題とは思わない」と述べ、市議会として対応しない考えを明らかに…

中川上越市長7泊8日でオーストラリア訪問中 カウラ市やダーウィン市など

新潟県上越市の中川幹太市長は2023年8月4日から9日まで、オーストラリアを訪問している。同市と同じく太平洋戦争中、捕虜収容所があったことから平和友好交流関係にあるカウラ市のほか、上越市との友好交流を希望しているダーウィン市も訪ねる。 カウラ市と…

上越市通年観光計画プロポーザル出来レース問題まとめページ

上越市の通年観光計画策定支援業務の公募型プロポーザルで、市と選定された業者が近密な関係にあった問題についての記事をこのページにまとめています。 上が最新です。 www.joetsutj.com www.joetsutj.com www.joetsutj.com www.joetsutj.com www.joetsutj.…

評点は大差でEssa 近密な関係が有利に? 残り2社は選定基準にも達せず 上越市通年観光プロポーザル

新潟県上越市の通年観光計画策定支援業務の公募型プロポーザルについて市と選定された業者が近密な関係にあった問題で、プロポーザルに応募した3社の得点が上越タウンジャーナルによる情報公開請求で分かった。選ばれた1社の得点は100点満点中80点を超えてい…

通年観光プロポーザルは出来レース!? 選定前から市と業者が近密な関係 中川上越市長の肝いり公約

新潟県上越市の中川幹太市長が公約として力を入れている「通年観光」の計画策定を支援する業者が2023年6月に決まった。公募型プロポーザル方式で3社が応募し1社が選ばれた。この業者は、選定前から市の内部の通年観光プロジェクト打ち合わせ会議などに出席す…

「そのときはそう考えていた」 中川上越市長私立高差別発言 記者会見で釈明

新潟県上越市の中川幹太市長は市内私立高校2校に関する失言について2023年7月31日、定例記者会見で「そのときはそう考えていたが、今はそう考えていない」と釈明した。 7月5日、中川市長は市内のホテルで開かれた新潟経済同友会との懇談会で、市内の私立高校…

上越市議会議長「市側に説明求める」 中川市長の失言問題

新潟県上越市の中川幹太市長による市内私立高校2校に関する失言について、市議会の石田裕一議長は2023年7月18日に開かれた会派の代表者会議で、市側に説明を求める考えを示した。 一部議員が、議会として対応すべきではないかと提案した。各会派の代表の見解…

私立高2校「レベル下の方」「偏差値低い」中川上越市長が失言 「考え間違っていた」と両校に謝罪

新潟県上越市の中川幹太市長が2023年7月5日、上越市内のホテルで開かれた新潟経済同友会との懇談会で、「関根学園と上越高校は、県内では県立、公立よりもレベルが下にある」と発言した。翌日6日には両校を訪問して謝罪した。 中川市長は、県内の企業経営者…

自衛隊への個人情報シール提供 上越市が説明と除外申請方法をHPに再掲載

新潟県上越市は2023年7月4日、自衛隊員募集のために同市が本年度から市民の個人情報を郵送用宛名シールに印字して自衛隊に提供していることと、個人情報提供を拒む除外申請の方法について、市のホームページに再掲載した。 昨年までは、自衛隊が住民基本台帳…

「東京電力は不適格」 柏崎刈羽原発の運営 中川上越市長が見解

新潟県上越市の中川幹太市長は2023年6月26日の定例記者会見で、柏崎刈羽原子力発電所を運営する東京電力の事業者としての「適格性」について「今の段階では不適格だ」との見解を示した。 定例記者会見で東電の適格性について見解を示した中川市長 中川市長は…

自衛官募集で上越市が3275人分の個人情報提供 県議らが中止要請

自衛隊による隊員募集のため新潟県上越市は本年度から、対象となる市民の住所と氏名を住民基本台帳から抽出し、郵送用の「宛名シール」を作って自衛隊に提供している。野党系県議や市議が2023年6月26日、同市に対し個人情報の提供中止を求める要請書を提出し…

城戸妙高市長が自宅療養 新型コロナ感染で5日間

新潟県の妙高市は2023年6月14日、城戸陽二市長が新型コロナウイルスに感染したため、6月14〜18日の5日間療養すると発表した。 妙高市の城戸市長 市によると、城戸市長は13日夜に微熱があったため自宅で抗原検査を行った結果、陽性と判明した。軽症のため自宅…

上越市の新たな観光物産センターは春日山城の麓に 中川市長が市議会で答弁

新潟県上越市の新たな観光物産センターの建設場所について中川幹太市長は2023年6月6日、戦国武将上杉謙信の居城で国指定史跡の春日山城跡の麓を想定していると明らかにした。市議会6月定例会本会議で宮越馨議員の質問に答えた。 春日山 現在の観光物産センタ…

「警察がやる」→「これ以上困難」 3セク不正受給実態解明で上越市長が記者会見発言訂正

新潟県上越市の中川幹太市長は2023年5月29日の定例記者会見で、同市の第3セクター「リフレ上越山里振興」による雇用調整助成金など約3915万円の不正受給の実態解明ついて、「警察がやること」と発言した。会見終了から約3時間半後、市は中川市長の発言を訂正…

元県議の政治活動用ポスターにシール貼る 器物損壊容疑で上越市の71歳男逮捕

上越警察署と県警本部捜査第二課などは2023年5月22日午前9時25分、器物損壊の疑いで新潟県上越市北城町1の無職の男(71)を通常逮捕した。 発表などによると、男は県議選告示直前の今年3月下旬、当時県議だった櫻庭節子さんの同市内の事務所に設置された政治…

議員と市民が活発に意見交換 上越市議会が初開催「議員と気軽にトーク」

上越市議会は2023年5月13日、議員と市民が意見交換する「議員と気軽にトーク」を新潟県上越市西本町3の無印良品直江津内「オープンムジ」で初めて開催した。議員と市民が8人ほどのグループに分かれ、市民が話したいテーマについて活発に意見を交わした。 議…

県議選 1人超過の上越市、妙高市とも自民候補が落選

新潟県議会議員選挙が2023年4月9日投開票され、いずれも1人超過となった上越市選挙区(定数5)、妙高市選挙区(定数1)は、それぞれ自民現職と自民新人が落選した。 上越市選挙区は自民現職3人と野党系新人3人の戦いで、自民は3議席を守りきれなかった。一騎…

県議選告示 上越(定数5)、妙高(定数1)とも1人超過 9日間の選挙戦に突入

任期満了に伴う新潟県議会議員選挙が2023年3月31日告示され、上越市選挙区(定数5)に6人、妙高市選挙区(定数1)に2人が立候補を届け出た。両選挙区とも4月9日の投票日に向けて9日間の選挙戦に突入した。 各陣営とも午前8時前後に出陣式を開き、街頭に繰り…

県議選上越市選挙区 29日に立候補予定者6氏の公開討論会

公益社団法人上越青年会議所は2023年3月31日告示、4月9日投開票の新潟県議会議員選挙を前に3月29日、上越市選挙区の立候補予定者による公開討論会を、上越市下門前のリージョンプラザ上越コンサートホールで開催する。 公開討論会のちらし 時間は午後7時から…

立憲民主党の泉健太代表が上越市で街頭演説 

立憲民主党の泉健太代表が2023年3月19日、新潟県議選上越市選挙区の同党推薦の新人候補予定者の応援に上越市を訪れ、2か所で演説した。野党第1党の党首が同市で演説したのは、2014年の民主党・海江田万里代表以来。 かに池交差点付近で街頭演説する泉代表 前…

上越市、妙高市両選挙区とも1人超過 県議選立候補予定者説明会

任期満了に伴う新潟県議会議員選挙(2023年3月31日告示、4月9日投開票)に向けた立候補予定者説明会が3月8日、上越市土橋の市民プラザで開かれた。上越市と妙高市の両選挙区いずれも、定数を1上回る陣営が出席した。 説明会にはすでに出馬を表明している陣営…

ロシアのウクライナ侵攻開始から1年 上越市の市民団体が平和訴え抗議活動

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって1年になる2023年2月24日、新潟県上越市下門前のかに池交差点で、ロシアの侵攻に抗議する市民団体のスタンディング活動が行われた。参加者はいまだ終わりが見えない戦況に、「戦争は誰も幸せにしない」などと平…

妙高市一般会計は218億4000万円 城戸市長初の新年度予算案で公約の給食費無償化など

新潟県妙高市の城戸陽二市長は2023年2月21日の記者会見で、2023年度の当初予算案と市議会3月定例会に提案する本年度の補正予算案を発表した。新年度の一般会計は218億4000万円で、前年度より16億2000万円(8.0%)増加。昨年11月に就任した城戸市長の初の当初…

馬場秀幸弁護士が県議選に無所属で出馬表明 上越市選挙区選挙戦へ 

新潟県上越市の弁護士、馬場秀幸氏(58)が2023年2月1日、記者会見を開き、4月に行われる新潟県議会議員選挙上越市選挙区(定数5)への出馬を表明した。馬場氏は無所属で立候補する。同選挙区にはすでに現職3人と新人2人が出馬を表明しており、選挙戦になる…

県議選出馬で牧田正樹上越市議が辞職

今春の新潟県議会議員選挙上越市選挙区(定数5)への出馬を表明している上越市議会議員の牧田正樹氏(58)が2023年1月31日、同日付で市議を辞職した。 牧田正樹氏 牧田氏は県職員を経て、2016年に初当選し2期目だった。県議選には、今期限りで引退する小山…

上越市の中川幹太市長は卯年の年男 「飛躍」へ決意

新潟県上越市の中川幹太市長は1975年6月生まれで、卯(う)年の年男。仕事始めとなった2023年1月4日、行く先々で、飛び跳ねるウサギにちなんで決意を語った。 上越市新年祝賀会で年頭のあいさつを述べる中川市長 新年恒例の記者会見では「今年は私のえとの卯…

2022年 鈴木めぐみ上越市議をめぐる記事まとめ

2022年の鈴木めぐみ上越市議をめぐる問題の記事まとめです。

中川幹太市長に退陣要求 上越市議会一般質問 公約進ちょくにも疑問符

上越市議会12月定例会の一般質問で2022年12月12日、中川幹太市長に対し宮越馨議員が「市政発展の大きな障害になっている」として退陣を求めた。市長就任から約1年が経過する中、目玉公約だった副市長4人制の今議会への提案見送りもあり、他の議員からも公約…

妙高市の城戸陽二市長が初の市議会で所信表明 「人口減少に挑戦」

新潟県妙高市の城戸陽二市長の就任後初となる市議会定例会が2022年12月6日始まり、初日の本会議で城戸市長が所信表明を行った=写真=。「こども家庭センター」の設置や給食費の完全無償化など具体的な施策を挙げ、人口減少に挑戦する市政運営への決意を語っ…

提案見送りの副市長4人制に質問多数 7日から上越市議会一般質問

新潟県上越市議会12月定例会の一般質問が2022年12月7、8、9、12日に行われる。24人の議員が通告した。中川幹太市長は先月、自身の目玉公約である副市長4人制について、「議会、市民に理解いただいていない」として予定していた今議会への再提案を見送って、7…

城戸陽二新妙高市長が初登庁 “妙高市第二章”へ子育て支援や新図書館等複合施設建設に意欲

先月の選挙に初当選した新潟県妙高市の城戸陽二市長(55)が2022年11月25日就任し、市役所に初登庁した。職員約150人に出迎えられ花束を受け取ると、職員への訓示や就任後初の記者会見に臨んだ。 職員から出迎えられ花束を受け取る城戸陽二新市長 “妙高市第…

副市長4人制導入は2024年度以降に 1年説明も理解得られず 中川上越市長が会見

新潟県上越市の中川幹太市長は2022年11月11日、記者会見し、公約の副市長4人制について「議会、市民に理解いただいていない」と述べ、市議会12月定例会への提案見送りを表明した。当面、現在の2人制で運営し、4人制の導入は2024年度以降になると説明した。 …

副市長4人制の12月議会提案を断念 中川上越市長の目玉公約

新潟県上越市の中川幹太市長は2022年11月10日までに、自身の目玉公約である副市長4人制について、今月末に開会する市議会12月定例会への提案を断念した。 中川市長は副市長4人制について、公約を実現するために不可欠な制度としており、昨年12月の市議会に副…

【特集】中川幹太市長就任1年 「変革」と「安定」の間で苦心

上越市の中川幹太市長就任から11月9日で1年になる。従来の方針を大きく転換する変革を掲げて当選したものの、安定と秩序を志向する現実を前に、公約推進は当選の勢いのままには進んでいない。中川市長はこの1年を「準備期間」と位置付けた上で、70〜80点と高…

2022妙高市長選 一騎打ち制した城戸氏に当選証書

妙高市長選で初当選を果たした城戸陽二氏(55)が、投開票から一夜明けた2022年10月31日、妙高市役所で選挙管理委員会の尾﨑秀行委員長から当選証書を受け取った。 選挙管理委員会の尾﨑委員長(左)から当選証書を受け取る城戸氏 尾﨑委員長が当選証書を授…

2022妙高市長選 城戸陽二氏が初当選 分厚い組織戦で宮澤一照氏を破る

任期満了に伴う妙高市長選は2022年10月30日に投開票され、前市観光商工課長の城戸陽二氏(55)が、前妙高市議の宮澤一照氏(56)を破り初当選した。いずれも無所属新人同士の一騎打ちは、分厚い組織戦で有権者数の4分の3を占める新井地域を制した城戸氏が、…

2022妙高市長選 新人同士の一騎打ち 城戸陽二氏、宮澤一照氏が第一声

任期満了に伴う妙高市長選が2022年10月23日告示され、無所属で新人の2人が立候補し、7日間の選挙戦に入った。立候補したのは届け出順に、前市観光商工課長の城戸陽二氏(55)と、前妙高市議の宮澤一照氏(56)。投票日は10月30日で、即日開票される。10月22…

2022妙高市長選 妙高青年会議所が2候補の公開討論会動画を公開

妙高青年会議所(JC)は2022年10月21日、任期満了に伴う妙高市長選(23日告示、30日投開票)の立候補予定者による公開討論会の動画を公開した。10月30日まで動画投稿サイトYouTubeで視聴することができる。 公開討論会は10月17日夜、妙高JCが主催し同市上町…

中川上越市長就任後初の「励ます会」 支持者ら160人が出席

市長就任から11月で1年となる新潟県上越市の中川幹太市長を「励ます会」が2022年10月15日、同市西城町3のデュオ・セレッソで開かれた。中川市長誕生を支えた支持者ら約160人が出席した=写真=。 支持者を前にあいさつする中川市長 励ます会は中川氏の後援会…

2022妙高市長選 10月17日に立候補予定者2氏の公開討論会 

公益社団法人妙高青年会議所は2022年10月23日告示、同30日投開票の妙高市長選挙を前に17日、立候補予定者による公開討論会を妙高市上町の新井ふれあい会館で開催する。 時間は午後7時から同8時まで。定員は500人で入場無料。出馬を表明している前市観光商工…

2022妙高市長選 立候補予定者説明会に元市議の水野文雄氏出席「出る確率は0.1%」

任期満了に伴う妙高市長選に向けた立候補予定者説明会が2022年9月30日、新潟県妙高市役所で開かれた。これまでに立候補を表明している2陣営のほか、元市議の水野文雄氏(77)が出席した。 立候補予定者説明会終了後、囲み取材を受ける水野氏(右上) 水野氏…

市議会最終日に引退のあいさつ 妙高市の入村明市長

新潟県妙高市の入村明市長(75)は2022年9月27日、市議会9月定例会最終日の本会議終了後に登壇し、これまでの5期20年を振り返りながら「妙高市を未来に引き継ぐお手伝いができた」と、今期限りの引退を公式の場で表明し、感謝を述べた。続いて開かれた記者会…

2つの式典であいさつ文取り違えて読む 中川上越市長「心から反省」 

新潟県上越市の中川幹太市長が、来賓として招かれた式典でのあいさつ文を別の式典のものと取り違え、読み始めてから途中で訂正するという事態が2022年6月と7月、2つの式典であった。中川市長は9月22日の市議会本会議で「心から深く反省している」と述べた=…

国会議員秘書の土田竜吾氏が県議選に出馬表明 秋山三枝子県議引退し後継指名

来春に行われる新潟県議選上越市選挙区(定数5)に、同市の国会議員秘書、土田竜吾氏(34)が2022年9月4日、記者会見し立候補を表明した。同選挙区選出で無所属の秋山三枝子県議(71)が同席して2期目の今期限りでの引退を明らかにし、土田氏を後継指名した…

2022妙高市長選 宮澤一照氏と城戸陽二氏が事務所開き

任期満了に伴う2022年10月30日投開票の妙高市長選挙に出馬を表明している新人で市議会議員の宮澤一照氏(56)と、同じく新人で市の前観光商工課長の城戸陽二氏(55)が8月20日、主戦場となる新井市街地に相次いで後援会事務所を開設した。 事務所開きで決意…

「頼むぞ」妙高市長が職員に候補予定者の名刺配布 市選管「法に抵触する恐れない」 市民が刑事告発

新潟県妙高市の入村明市長が今年10月の同市長選に立候補を表明している同市の元職員、城戸陽二氏(55)の名刺を複数の職員に「頼むぞ」と言って配ったなどとして2022年8月12日、市民が入村市長を公職選挙法違反の疑いで妙高警察署に刑事告発した。市選管は市…