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新潟県上越市大豆1のカフェ「雪詩慕雲上越店」で提供している、地元店のみそを使ったケーキ「みそシフォン」が人気を呼んでいる。2021年12月から販売しているもので、みそとケーキという組み合わせの意外性が楽しめるという。また2022年3月から新たに、同市の蔵元の日本酒などを使ったシフォンケーキの販売も始める。
同店は、提供するメニューに地元の食材・加工品を使用することをコンセプトとしている。みそシフォンは、同市東本町3の「町田醤油味噌醸造場」のみそを使って焼き上げており、ほんのり感じられるみその香りや塩味が、添えられたクリームの甘さと絶妙にマッチしている。
製造は妙高市朝日町1の菓子店「東京堂」に委託。「和風ケーキのようで新感覚で食べられる」と好評で、県内で開かれたイベントでも完売になるなど人気だという。
また3月からは、大潟区の日本酒蔵元、竹田酒造の「かたふね」を使ったシフォンと、牧区の「どぶろく」を使ったシフォンの2種を新発売。ふわふわの食感の中から日本酒の風味が広がり、自信作に仕上がったという。
シフォン(6分の1カット)は、雪詩慕雲上越店(平日営業。店内飲食も可)のほか、東京堂イオン上越店(上越市富岡)でも販売する。
- プレーン 324円
- 抹茶 356円
- みそ 356円
- どぶろく 378円
- かたふね 378円
- 紅茶 378円
雪詩慕雲上越店では、コーヒーなどが購入できるインターネットショップも開設しており、シフォンも近日、販売を予定しているという。
同店では「地元店とのコラボレーションで生まれた新感覚の和風シフォンをぜひご堪能ください」と話している。
営業時間は午前10時〜午後6時。土・日曜定休。
ホームページ https://sesibon.danran.co.jp/
電話 025-526-2525