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線路までわずか1m スイッチバックで有名な二本木駅に見学スペース登場

2年前

全国的にも珍しいスイッチバックで有名なえちごトキめき鉄道の二本木駅にこのほど、写真撮影などの際に利用できる見学スペースが2か所設置された。見学スペースから線路までの距離は最短で約1m。走行中のトキ鉄車両を間近で見学することができる。

二本木駅に設置された、線路まで約1mの見学スペース
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見学スペースは、上り線と下り線で使用されている2本の線路の間と、同駅にある赤レンガ造りの油庫脇の計2か所に設置された。このうち線路の間に設置されたスペースは、駅のホーム南端の階段を降りた場所に設置されており、広さは約10平方m。約1m先を電車が走るため、車両を間近で眺めたり、迫力満点の写真を撮影したりできる。

赤レンガ倉庫脇にも設置された見学スペース
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二本木駅は同社のリゾート列車「雪月花」の停車駅となっているほか、スイッチバックを実施する全国でも数少ない駅の一つであることから、鉄道ファンの間でも根強い人気を誇る。地元の中郷区まちづくり振興会や中郷観光協会などが積極的にピーアールを行っていることから、同社は観光振興の一環として、このほど見学スペースを設置した。

併せて、明治時代の1910年から使用され続けている駅舎を昔の姿に戻すため、風雨対策のために設置されていた金属板を取り外し、高窓が見えるようにした。駅舎内には、昭和初期〜中期の物と思われる整列乗車看板や、昭和50年代の運賃表などを展示した。

高窓が見えるようになった二本木駅の駅舎
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昭和50年代の運賃表や国鉄時代の時計などが飾られている駅舎内
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同社は「二本木駅をスイッチバックの撮影ができる聖地にしたい。ぜひ間近で車両を見学してもらえたら」と話している。

二本木駅