“日本一制服が似合う男女”を決めるコンテスト「第9回日本制服アワード」の授賞式が2022年2月6日、東京・渋谷区原宿で開かれた。約3000人の応募者の中から、女子グランプリに大阪府出身の中学3年織田ひまりさん、男子グランプリには神奈川県出身の高校3年明石光輝さんが選ばれた。
コンテストを主催する「CONOMi(このみ)」は、新潟県妙高市に本社があり全国に6店舗を展開している人気制服ブランド。制服アワードは2014年から開催しており、女優やモデルなど芸能界への登竜門としても知られる。
女子グランプリに選ばれた織田さんは、テレビCMなどで活躍しており、2回目の応募。「グランプリ受賞の連絡を受けた時にはびっくりしてパニックになった。授賞式に出たことでグランプリを実感できた。将来はドラマや映画などに出演したい」と喜びを語った。
男子グランプリの明石さんは、音楽アーティストとしても活躍中。「本当にうれしい。これからも自分らしく活動していくのでよろしくお願いします。新しいカタログに出ているので、ぜひチェックして」と話した。
準グランプリは、女子が神奈川県出身の高校1年高橋薫未さん、男子は神奈川県出身の高校3年大迫一吹さんが受賞した。
グランプリ、準グランプリの受賞者は、CONOMiのカタログモデルとして、1年間活動する。
授賞式は例年ファッションショー形式で行われるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年と同じく受賞者が制服を着用して登壇する無観客形式で行われた。
◇制服アワードオフィシャルサイト https://seifukuaward.com/
◇CONOMiオフィシャルサイト https://www.conomi.jp/
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