2026衆院選 短期決戦へ2陣営が選対本部会議 新潟5区の梅谷守氏と高鳥修一氏

2026年1月23日の通常国会冒頭とみられる衆院解散に伴い2月8日投開票が有力視される次期衆院選に向け、新潟5区では1月17日、立憲民主現職の梅谷守氏(52)と自民元職の高鳥修一氏(65)がそれぞれ上越市内で選対会議などを開いた。両陣営とも来週の公示前に総決起集会を予定するなど短期決戦に向けて慌ただしく準備を進めている。

梅谷守氏 「中道」への合流 綱領見て判断

梅谷守氏は同市新光町1の上越文化会館で選対本部発足式を開いた。森裕子参議院議員や県議や市議、支持者ら約170人が集まった。

約170人が集まった梅谷氏の選対本部発足式

立憲民主党と公明党が衆院選の選挙協力のため「中道改革連合」を結成したことについて、梅谷氏は「新党構想は寝耳に水だった」とした上で「19日に示される党の綱領を見た上で支援者と相談して最終的に決断したい」と述べた。「自民党の政治に対抗するには非自民勢力がしっかりと一枚岩になることが大事だ」と訴えた。

支援を訴える梅谷氏

高市政権の物価高対策や政治とカネの問題などを批判した上で「高市総理は雪国の暮らしのことなどこれっぽっちも頭にない。『雪国無視解散』と言わざるを得ない」「ここに本当の政治の光が届く仕組みを政治家人生全てをかけて築き上げていきたい」と支援を訴えた。

総決起大会は25日午前10時から、同市下門前のリージョンプラザ上越で開く。

高鳥修一氏「政治家人生の集大成」

高鳥修一氏は、同市中央1のホテルセンチュリーイカヤで拡大選対会議を開き、自民党の県議、上越、妙高、糸魚川の3市の市議、支持者ら約100人が集まった。

約100人が集まった高鳥氏の拡大選対会議

楡井辰雄県議は「我々と組んでいた公明党が離れるのは、国の政党が決めたことなので仕方がない。上越地域は政権を担っている自民党と結びつかないと立ち行かなくなる」と支援を訴えた。

決意を語る高鳥氏

高鳥氏は「地元の予算が激減している。何が何でも政権与党の議席を奪還しなければならない」と語り、「この一戦は私の政治家としての人生の集大成。この身を愛するふるさとと祖国のために燃やし尽くしたい」と決意を述べた。

これまで協力関係にあった公明党については「地方では今まで通りやりましょうと言ってくれる方もいるので、そういう方々の言葉を信じて頑張りたい」と報道陣の質問に答えた。

総決起大会は21日午前10時から、同市下門前のリージョンプラザ上越で開く。