次期衆院選に新潟6区から立候補を予定している梅谷守氏(46)が2020年9月27日、上越市下門前のリージョンプラザ上越で選対結成集会を開いた。解散総選挙を見据えて気勢を上げた=写真=。
新潟6区には自民党現職の高鳥修一氏(59)が出馬予定のほか、前参議院議員風間直樹氏(53)が昨年、参議院新潟選挙区から6区へのくら替えを表明している。立憲民主、国民民主両党などが一つになったことで風間氏は梅谷氏と同じ新たな立憲民主党に所属している。
会場に集まった約240人の支持者らを前に梅谷氏は「新しい立憲民主党で公認を必ず勝ち取り、次こそ必ず勝たせてもらう」と力強く決意を語った=写真=。
選対本部長には新・立憲民主党副代表の森裕子参議院議員が就任。森氏は新たな立憲民主党誕生を踏まえて「次の総選挙は政権交代の選挙になる。今度こそ梅谷さんを国会へ送り出す」と語った。野党系の県議や連合上越の議長らが次々と登壇し、梅谷氏支持を訴えた。
梅谷氏は県議を辞職し国政に初挑戦した2014年と2017年の2回連続高鳥氏に敗れており、次回が3度目の挑戦となる。
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