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回顧2020年 上越タウンジャーナル記者トーク(3)

3週間前

今年1年を振り返る記者トークの前日からの続きです。(記事中で色の変わった文字をクリックすると、記事が別ウインドウで開きます)

シロイルカが全滅

記者A 2018年にオープンした上越市立水族博物館「うみがたり」では、目玉展示だったシロイルカ2頭が相次いで死に全滅した。今年のうみがたりのカレンダーの11、12月の写真がシロイルカで、まるで遺影のよう。愛らしく人気者だっただけに残念でならない。

うみがたりにいたシロイルカ
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記者B 市教育委員会が設置した第三者検証委員会の検証結果の報告は、委員が求めた資料提出などに時間を要し、当初は秋の予定だったが来年2月頃になった。

記者C 報告の遅れは、委員の大学教授5人から膨大な資料要求や質問があり、関係者が準備や回答に時間がかかったためだ。オープン後にバンドウイルカ2頭が死んだ時にも専門家で検証を行ったが、施設や設備は調べたが飼育方法については検証しなかったという。今回は飼育、建築、水質の3分野について検証している。生き物を飼っている以上、死を避けることはできないが、うみがたり建設やイルカ購入は多額の税金を投入した事業。徹底した原因究明と市民への説明が必要だ。

直江津航路のカーフェリー売却

記者A 佐渡汽船の小木─直江津航路のカーフェリー「あかね」売却の話が、7月に突然出てきた。

小木─直江津航路に就航していたカーフェリー「あかね」
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記者B 最初は小木航路からカーフェリーがなくなるという話として、うちも含めて各社が報道したが、結局は債務超過に陥った佐渡汽船の経営問題が本筋だった。

記者B 県が資金援助し、佐渡市は出資という形で援助するという方針を示しているが。

記者C 佐渡汽船は12月決算。債務超過を避けようと、県が資金援助し、佐渡市は議会に出資の議案を出したのに、佐渡汽船は増資の手続きに時間がかかるから延期してくれと。いくらなんでもこれはないだろう。上場企業とは思えないデタラメな印象を受ける。

記者B 上越市は資金援助について、市民に説明できないなどとして慎重な態度を取っているのが、こういう状況だと慎重な姿勢はうなづける。

上越市議選

記者B 4月の市議選では、元市長の宮越馨さんがトップ当選した。トップになるとは予想していなかったので驚いた。

4月の市議選でトップ当選した宮越さん
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記者C やはり元市長に一定の期待感があるのかな。女性ゼロだった市議会に改選で7人まで増えたのはいいが、もう少し勉強した方がいい人もいる。

記者A 新人でも、委員会審議などでは的確に質問できている議員もいる一方、一部の人は「知らないので教えてください」という質問止まりで、なんのために議員になったの分からない。まだ1年経っていないので仕方ないかもしれないが、任期は4年しかない。次の3月議会は重要な新年度予算の審議が待っている。奮起を促したい。

来年の上越市長選と総選挙

記者A 来年は上越市長選があり、総選挙もある。

記者B 新潟6区は自民党現職の高鳥修一さんに対し、立憲民主党の梅谷守さんと同じ立憲民主党の元参議院議員風間直樹さんが立候補を表明している。立憲民主党の新潟6区の候補調整は年内とされていたが、年明けに持ち越すようだ。

記者A 上越市長選は今のところはっきりした構図がなく、不透明な状況だ。

記者C 現在3期目の村山秀幸市長は態度を明らかにしていない。一方、前回僅差で破れた中川幹太さんは着々と準備を進めている。また4月の市議選でトップ当選した宮越馨さんの動きも注目されている。

記者A このほかにも水面下では、現職が出ない場合に意欲を見せそうな人物がうごめいている。

記者B 現職が出るか出ないか、出ない場合は後継をどうするのか、その辺を仕切ってきた大物財界人がここ数年で次々と他界したことも混沌としている原因の一つだろう。

記者C 前回は総選挙と市長選が同日のダブル選挙だったので、うちの弱小編集部では正直取材が追いつかなかった。取材の都合だけで言うと、ダブル選挙は嫌だなあ。

編集部もリモートワーク

記者A 今年は最初から最後まで新型コロナに押し流された感じで、取材を含めて仕事の仕方も大きく変わった。記者は出社しない在宅勤務。メールはもちろん、会社にかかってくる電話やファクスなどにも自宅で対応できる態勢を整えた。

記者C まったく会社に行かないで仕事ができるのは便利だが、いつでも仕事ができるので、たまに休みなのか仕事なのかわからなくなるのが困る(笑)。

記者B 来年も先が見えない不透明な日々が続くのだろうが、前を向いてやっていくしかないね。それでは今年の対談はこれくらいで。良いお年を。

<終わり>

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