5店3500円で飲み食べ歩き! 6月17日に「じょうえつバル街」

5枚つづりで3500円のチケットで上越地域の市街地を飲み歩くイベント「じょうえつバル街」が2017年6月17日に開かれる。8回目を迎えた今回は新規参入の新潟県妙高市の新井地区を加え、既存の上越市の高田地区、直江津地区など合計約70店舗が参加する。チケット1枚で1店舗につきワンドリンクとつまみなどが提供される。

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バル街はスペインの立ち飲みや喫茶店をモデルに、全国各地で企画、実施され、幅広い世代から人気を得ている。上越市内では2013年に初めて実施された。居酒屋や割烹、寿司店やイタリア料理店をはじめ、カフェやラーメン店など幅広いジャンルの味を楽しめる。

例えば、王華飯店(上越市仲町3)では、チケット1枚で生ビールやソフトドリンクなど好きなドリンク1杯に、「マーボーラーメン」または「春巻と酢豚」を選択できる。イベント当日の午後5時からは20皿限定で、「春巻と酢豚」の春巻を「サーモンとクリームチーズの生春巻」に変更できる。同店は「マーボーラーメンはあっさり味に仕上げたので、“締めのラーメン”にピッタリ」と話す。

王華飯店で提供される、20皿限定の生春巻と酢豚
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マーボーラーメン
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また、ワインサロン・エルミタージュ(上越市本町5)では、赤か白のスパークリングワイン1杯に、「豚肉と白インゲン豆のトマト煮込み」「ムラサキキャベツとニンジンのラペ」「デーツとクリームチーズ」「ケークサレ」の4品が乗ったワンプレートが付く。

4品の乗ったワンプレート
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参加者は5枚つづりのチケット(前売り3500円、当日4000円)を購入し、配布されるマップを手に参加約70店舗の中から好きな店を巡ることができる。1人でチケット5枚を使う、5人で購入して1枚ずつ使用するなど、使い方は自由自在。チケットはほっとステーション五番館(本町5)やアコーレサービスカウンター(富岡)、上越妙高駅西口の商業施設「フルサット」などで取り扱う。

参加店舗やチケットの販売店などの詳細は「じょうえつバル街」公式サイト(http://joetsubar.com/)を参照。