=2012月7月17日=
2015年春の北陸新幹線開業に向けて、新潟県上越市にある上越教育大学の学生が上越市内で体験学習を行い、その魅力をインターネットで発信するプロジェクトが行われている。
上越市など官民で作る新幹線まちづくり上越広域連携会議との連携企画。同大学の1年生20人が授業の一環として4月から通年で市内で自然体験をしたり、観光名所などを巡っている。学生たちは訪れた場所について、ブログ、ツイッター、フェイスブックを活用して情報発信しているほか、年末には発表会も予定している。
これまでに高田や直江津の朝市や春日山、直江津海岸などを訪れている。最近では7月14日に同市下正善寺の正善寺工房で発酵食品について学んだほか、正善寺ダムのアジサイを見学した。
新幹線まちづくり上越広域連携会議の事務局では「学生たちはほとんどが県外出身なので、初めて上越を体験した生の声を聞くことができる」と話している。
学生たちが情報発信しているのは次のページ。
ツイッター
http://twitter.com/jet2015
フェイスブックページ
https://www.facebook.com/pages/Jet2015/280072125422586
関連記事
◇上越教育大の略称が「越教大」って知ってた?(2011年7月11日)
https://www.joetsutj.com/articles/51744631