ライオンまんじゅう、朝市に合わせ通年販売へ

上越市中央3にあるライオン像にちなんで考案され、2011年5月3日の直江津三八朝市まつりでデビューした「ライオンまんじゅう」が大好評だったことから、5月18日以降、三・八朝市の開かれる日に通年販売されることになった。

↓長い行列ができたライオンまんじゅうの販売(2011年5月3日)

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「ライオンまんじゅう」は中央商店街振興組合女性部が考案し、中央3の山川菓子店が製造した。紅白のまんじゅうにはライオンの焼印が押してあり、クルミ入りの白あんが入っている。5月3日には早朝から買い求める行列ができ、5個入り130パックが2時間で完売し追加製造したほどの大人気だった。

同組合女性部の市村久子さんは「当初はライオン像がある旧直江津銀行が公開される日に合わせ、三八市と土日曜が重なる日に販売しようと思っていたが、あまりにも反響が大きかったので、三八市が開かれる日すべてで通年販売することにした。地域活性化の一助として長く愛されてほしい」と話す。

山川菓子店のほか、「おかず屋い~あんばい」でも販売する。1個100円で、5個入りパック500円。販売は5月18日朝から。

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