スイッチバックの二本木駅 1日に100年記念入場券

日本でも数少ない「スイッチバック」の駅としてしられるJR東日本信越本線の二本木駅が2011年5月1日に開業100年を迎える。JRでは5月1日から同駅で記念入場券を限定1000セット販売する。

上越市中郷区にある二本木駅は、長野方面に向う急勾配を登るために一時的に列車が後退運転するスイッチバックの駅。JRによると新潟県内では唯一で、全国でも珍しい。駅舎は1910年(明治43年)のしゅん工でその後改築されている。

100周年記念入場券は「おとな」と「こども」各1枚セットにした記念台紙付きで、1セット210円。1000セット限定でなくなり次第販売終了となる。一人あたりの購入数に制限はないが、電話予約や郵送による販売は行わない。
 窓口の営業時間は午前7時20分から午5時50分。(途中、発売を休止する時間帯がある)。

二本木駅の概要(JRの広報発表文より)
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