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トレンドを取り入れたアメリカンカジュアルデザイン、さらに光熱費も実質ゼロの家が完成した。新潟県妙高市白山町3の西脇建設・西脇建築設計事務所が設計施工した住宅で、2017年11月25日(土)、26日(日)の2日間、上越市上源入地内でオープンハウスが開催される。
完成した家は、格好良さも備えた「アメリカンカジュアル」がテーマ。家の雰囲気に合わせて建具は黒を選んだほか、住宅業界のトレンドを取り入れてモルタル仕上げの壁や板張りの塗装などは、あえてラフに塗って風合いを出しヴィンテージ感も演出した。2階のフリースペースは、現在は親子で自由に使い、将来的には子供の成長に合わせて仕切りをし、部屋にも変換できるようにしている。
同社は、国が推進する「ZEH(ゼッチ/ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」を標準仕様として勧めている。ゼッチとは、家の断熱性を高めて省エネ性能を上げると同時に、太陽光発電などでの創エネルギーと売電で、住宅の年間一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナスゼロにする住宅のこと。この家も高気密・高断熱・高耐震工法を採用し、屋根にはソーラーパネルを設置。年間光熱費が実質ゼロの家計にやさしい家となっている。
なお両日は、同社と雑貨店「スペースカウボーイプラス」(上越市飯)がコラボレーション。会場内で、クリスマス雑貨や家のイメージに合わせた最新のトレンド雑貨を特別価格で展示販売する。
オープンハウスは、午前10時〜午後5時。
今後のイベント予定
同社は今後も見学会や生活を彩るイベントを開催していく。12月17日(日)に同社で「New Year おはしづくり」イベントが、2018年1月28日(日)には上越市大貫で住まいの勉強会と構造見学会(予約制)を予定。来年2月3日(土)、4日(日)には上越市大和で住宅完成見学会を行う予定だ。上越市大貫地内では北欧デザインのコンセプトモデルハウスが常時展開されており、随時見学できる。
問い合わせは同社0255-73-7321(平日)、025-520-7622(土日祝)。