女子ソフトJDリーグ上越市で6月開催 宇津木さんノックイベントも

女子ソフトボール「JDリーグ」の上越ラウンドが2024年6月8、9日、新潟県上越市本城町の高田城址公園野球場で開かれる。同市を第2のホームとする太陽誘電ソルフィーユ(本拠地・群馬県高崎市)のホームゲームとして各日2試合が行われるほか、元日本代表監督、宇津木妙子さんのノック体験イベントも開かれる。前売りチケット販売中。

JDリーグ上越ラウンドのちらし

上越市に太陽誘電の生産拠点がある縁で、2022年から毎年同市でホームゲームが開かれている。

上越ラウンドは東西交流戦で、太陽誘電のほか、デンソー(愛知県安城市)、SGホールディングス(京都市)、シオノギ(兵庫県尼崎市)が出場する。各日午前10時30分から第1試合、午後1時30分から第2試合が行われる。

JDリーグ上越ラウンドのちらし

宇津木さんによるノックイベントは8日の第2試合終了後に行われる。性別年齢は問わず未経験者歓迎で、参加者はグローブを持参する。参加無料、定員は抽選100人。上越市のホームページから5月31日までに申し込む。

チケットは前売りが大人1500円、中高生800円。球場当日券は大人2000円、中高生1300円。いずれも小学生以下無料。前売り券は市総合体育館、高田スポーツセンター、リージョンプラザ上越、みどりやスポーツ、大原スポーツの市内5か所で販売中のほか、JDリーグ公式サイトでも購入可能。

チケットの問い合わせは上越市ソフトボール協会事務局の竹内さん090-2465-2757

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