「家の裏側を全部見せます」 上越市の内山工務店が11月6日から「秋の構造見学会×無料相談会」

記事広告

はじめまして。新潟県上越市下荒浜の「内山工務店」代表の濁川健治です。建築中の住宅の構造見学会と聞くと、みなさんどのようなイメージを浮かべますか?「柱や外壁しかない」「家のイメージも分からないし、面白くない」といったところでしょうか。

「家の裏側を全部見せます」

住宅の構造部は、核となる部分、人間でいえば骨格です。しっかりしていなければ筋肉を付けてもきれいな服を着ても強い体になりません。数千万円もかけて建てるマイホームですから、基礎となる骨組みは一番大切にすべき部分です。構造見学会は、完成したら隠れる部分を公開する、言わば「家の裏側を全部見せます」というもので、このような構造(性能)だからこういう間取り(暮らし方)が可能になるということを知っていただきたいですね。

「家の裏側を全部お見せします」と濁川代表
IMG_6238

当社が考える心地良い家とは?

家づくりにおいて、当社は「住み心地」を一番重視しています。それには、明るく開放感がある、寒い暑いが少ない、使い勝手がいいといったことが大切だと考えています。

その考えを踏まえて、当社は柱に硬くて害虫にも強いヒノキの芯材を使っています。一般的な家の柱は3.5寸角(10.5cm角)であることが多いですが、当社は4寸角(12cm角)と太いのが特徴です。わずか1.5cmですが、この差が大きいのです。

一本一本が太く強いので、使う柱の本数が減らせます。柱が少なければ室内に開放感が出ますし、空間が広ければ生活していても動きやすい。ストレスの感じにくさが住み心地の良さにつながります。

完成したら見えなくなってしまう構造部を確認できる
img_20211027_083320

また当社の家は隙間面積がほとんどなく、専門機関の測定でも、寒さの厳しい北海道の住宅を超えるような全国トップレベルの高い断熱性や気密性があります。隙間が多ければ冷暖房費がかさみますし、温度差でヒートショックなど健康への影響も心配です。構造見学会では断熱材の入り方も見えますので、高気密高断熱を実現するにはどう家の強度を保ち、どう隙間を埋めているのかが確認できます。

構造部は見えない部分なので、こだわらなくていいという方も当然おられます。ですが、このような構造だからこういう暮らしができる、そして完成見学会で、この家がどのような空間になったか、二度見ていただければ全て納得いただけると思います。

構造見学会の会場
img_20211014_111747

11月6〜14日に構造見学会

同社は、2021年11月6日(土)〜14日(日)に「秋の構造見学会×無料相談会」を開催する。会場は上越市頸城区上吉で、時間は午前9時〜午後3時。

構造の強さや、断熱性や気密性を高めるための隙間の埋め方などを実際に見られるほか、建築についての不安な点や疑問点なども相談できる。見学は予約制。

予約電話 025-544-2373

内山工務店ホームページ https://uchiyama-komuten.jp/

構造見学会の会場