ホーム > 2017/02

“女謙信”の漫画 「雪花の虎」ご当地体験ウィーク始まる 上越市で2月26日まで

7か月前

上杉謙信が女性だったという仮説を元にした東村アキコさんによる人気漫画「雪花の虎」で上越地域を盛り上げようというイベントが2017年2月18日、新潟県上越市本町3の旧第四銀行高田支店で始まった。初日はオープニングイベントとして読み語りなどが行われた。「『雪花の虎』ご当地体験ウィーク」」として2月26日まで展示のほか「女謙信なりきりコーナー」なども開設されている。 

オープニングイベントで行われた漫画の読み語り
DSC_0966

今月8日、県上越地域振興局や上越商工会議所青年部、謙信公「義の心」の会など7団体が官民一体で「『雪花の虎』で地域を盛り上げる実行委員会」(佐藤隆義委員長)を設立。第1弾のイベントとして実施した。 

オープニングイベントには約30人が集まり、雪室コーヒーが振る舞われ、読み語りジャックの会による「女謙信」誕生の場面の朗読を聞いた。会場ではこのほか、白い頭巾を被って主人公になりきることのできるコーナーが設けられている。また漫画に出てくる場所や謙信ゆかりの品などを写真で紹介する展示も行われ、訪れたファンらが見入っていた。

女謙信なりきりコーナー
DSC_0991

漫画に登場する謙信ゆかりの場所などを写真で紹介している展示コーナー
雪花の虎3

家族全員が「雪花の虎」を読んでいるという市内の40代女性会社員は「漫画はとても面白いので、地元でこういうイベントを何回かやっていけば盛り上がっていくと思う」と話していた。 

「雪花の虎」は、「東京タラレバ娘」などで知られる東村アキコさんによる歴史漫画で、月刊コミック誌「ヒバナ」(小学館)で連載中。単行本は4巻まで発売されている。 

ゆかりの場所の紹介と女謙信なりきりコーナーは2月26日まで設置されている。25、26日は、カフェが開設されるほか、漫画「雪花の虎」の販売が行われる。26日午前10時からは主人公に似合う声を決める「『女謙信』勝手にアテレココンテスト」も予定されている。 

イベントの詳細や問い合わせなどは県上越地域振興局企画振興部のページ(http://www.pref.niigata.lg.jp/jouetsu_kikaku/1356860500820.html)。

関連記事

https://www.joetsutj.com/articles/97640066 「上杉謙信は女性だった」という仮説を元にした歴史漫画「雪花の虎」をピーアールし、新潟県上越の地域振興を図る官民一体の団体「『雪花の虎』で地域を盛り上げる実行委員会」(佐藤隆義委員長)が2017年2月8日、上杉謙信ゆかりの林泉寺(上越市中門前)で発足式を実施した。会員らは3月18〜26日に同市本町3の旧第四銀行高田支店で開催する第1回イベントに向け、士気を高めた=写真=。…
https://www.joetsutj.com/articles/85921891 上越商工会議所青年部(佐藤隆義会長)は2016年1月23日、新潟県上越市の春日山城などを舞台にした歴史漫画「雪花の虎」の作者、東村アキコさんを招き、上越文化会館中ホールで講演会を開催した。東村さんは漫画を描くきっかけや裏話を披露し、「舞台になった春日山などに『聖地巡礼』をする人が来たら楽しい」などと話した。…
https://www.joetsutj.com/articles/69325350 人気漫画家の東村アキコさんが月刊コミック誌「ヒバナ」に連載していた本格歴史漫画「雪花の虎」が2015年9月16日、単行本になり小学館から発行された。「上杉謙信は女だった」という俗説をベースに、現在の新潟県上越市を舞台にしてドラマチックな歴史ロマンが繰り広げられる。…
https://www.joetsutj.com/articles/52120926 「上杉謙信は女だった」という俗説を、人気漫画家の東村(ひがしむら)アキコさんが初の本格歴史ロマンに仕立てた連載「雪花の虎」が、小学館から新しく発刊された月刊コミック誌『ヒバナ』4月号の巻頭を飾った。連載にあたり、東村さんは2014年8月30、31日の2日間、担当編集者4人とともに…