1位は「越後高田」駅 駅名アンケート中間集計

2015年春の開業を予定している北陸新幹線の「(仮称)上越駅」の名称について約3万6000人にアンケート調査を実施した「新幹線駅名を考える会」(高倉康充会長)は2011年6月22日、調査結果の中間集計を発表した。全体の約56%を集計した結果、最も多かったのは「越後高田」、2番目が「越後上越」という結果となった。

仮称・上越駅のイメージ
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同会はボランティアの市民団体で、昨年9月から今年5月に、街頭やインターネット、町内会などを通じてアンケート調査を実施し、約3万6000人分を集めた。今回はこのうち2万104人分の集計結果を発表した。

駅名アンケcolor

最も多かったのは「越後高田」で27.5%を占めた。2番目は「越後上越」(23.0%)、3番目は「妙高高田」(15.9%)、4番目は「妙高上越」(14.4%)、5番目は「上越」(6.5%)、6番目が「妙高越後高田」(4.9%)となった。

今後、9月ごろをめどに全ての集計を終え、地域、性別、年代別などの分析を行い、上越市長に提言する予定。

新駅の駅名については、上越市などで作る上越市連携まちづくり推進広域連携協議会も検討を進めており、8月をめどにインターネットでのアンケート調査を予定している。

駅名を考える会のホームページ↓
http://station-name.jp/