走った後に日本酒が楽しめるファンランイベント「越後謙信 きき酒マラソン2017」が2017年11月4日（土）、新潟県上越市春日山町1の上越市埋蔵文化財センターを発着点に開かれる。コースの途中で焼肉や新そばを味わったり、仮装で走ったり、タイムにこだわらない “ゆるい” 大会として人気を呼ぶ。エントリーは10月6日まで。
昨年の「越後謙信 きき酒マラソン」
上越商工会議所青年部が観光誘客促進の一環として開催し、今回で3回目。昨年は約300人が参加した。
当日は上越市埋蔵文化財センターを午前10時にスタート。高低差200ｍの春日山城跡を駆け上がり、正善寺ダムで折り返す。後半は舗装された道路を走り、正善寺工房で新そばを味わい、NIKU-TANAバーベキューガーデンで焼肉を味わう。ゴール後は15銘柄の利き酒を楽しむ。距離は約21kmで、制限時間は5時間。ファンランのため、タイム計測や順位付けはしない。
当日の受付は、午前8時～9時30分。酒を提供するイベントのため、春日山駅から会場までシャトルバスを運行する。更衣室、手荷物保管は埋蔵文化財センター向かい側の春日山荘。
申し込みは10月6日まで、インターネットの「ランネット」で受け付けている。参加料は一般5000円、学生3000円。参加資格は20歳以上の男女で、先着順333人（先着順）。
問い合わせは同青年部025-525-1185。
◇公式サイト http://www.jyeg-kanko.com/
◇申し込みは「ランネット」から http://runnet.jp/
きき酒マラソン2017のちらし
ちらし裏面
