酒気帯び運転で車両横転し炎上 上越市の43歳無職男を逮捕

2015年12月9日午前2時50分頃、新潟県上越市大豆2の県道(加賀街道)上で「乗用車が横転して燃えている」と近隣住民から上越警察署に通報があった。この事故で、同署は同3時32分、乗用車を運転していた同市岩木の無職の男(43)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。

車が横転炎上した現場(写真・読者提供) genba

同署によると、男はワンボックスカーを運転して直江津方面から春日山方面へ向かっていたが、道路脇の縁石にぶつかり、運転席側が下になる状態で横転。その後、車は全焼した。男は頭を強打したが、火災が起きる前に自力で車から脱出。駆けつけた警察官が男に呼気検査を実施したところ、基準値以上のアルコールが検出された。