公式戦できる野球場建設を 上越市野球協会が小菅市長に要望書

学童からシニアまでの11団体でつくる上越市野球協会(水澤俊彦会長)は2026年5月27日、硬式野球の公式戦ができる野球場の建設を求め、小菅淳一市長に要望書を提出した。

小菅市長に要望書を手渡す水澤会長(右)

同市の高田城址公園野球場は1949年建設で、2018年度までに合計約5億5000万円をかけて改修。県高野連主催の公式戦を開催できるように両翼を拡張したほか、スコアボードを電光掲示板に交換。同公園オーレンプラザ整備後は、ファウルボールが駐車場に飛ばないよう、球場外側に防球ネットを設置している。

しかし、駐車場の狭さや複数試合を予定した場合の選手控室がないなどの理由で、近年は高校野球の公式戦が行われていない。同協会は新野球場の早期建設を求め、2018年に要望書を提出し、2019年には3万891人分の署名も提出している。

構成団体の代表ら11人が小菅市長を訪問した

この日は水澤会長や各団体の代表ら11人が市役所を訪れた。水澤会長は「市内のチーム数は100弱、競技人口は2200人余りと多い。将来プロを目指す子どもたちも増えてきているので、夢と希望を持って競技できる環境を作ってほしい」と求めた。

中高時代に陸上に励んだ小菅市長は「スポーツマンの端くれとして、スポーツ振興に意を用いていきたい」と述べつつ、他団体からも施設整備の要望があるとして、「要望を受け止め、どう進めたらいいか検討したい」と回答した。