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高田公園球場 両翼延ばし高校野球に対応へ

7年前

新潟県上越市は、2013年度予算に高田公園野球場(本城町)の外野拡張など改修整備を行うための設計費を計上した。県高等学校野球連盟主催の公式戦が開催可能な球場にするためで、両翼を現在の90mから95mに延ばすほか、スコアボードも電光掲示板に変更する見込み。着工は14年度以降で完成時期は未定。

外野を拡張する高田公園野球場の左翼ポール付近(2012年9月のBCリーグ新潟-福井)
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1949年に竣工した同球場は老朽化に加え、両翼が90mと他の球場に比べ狭く、高校野球を含む野球関係者から外野の拡張や設備の改修を求める声が出ていた。市教育委員会体育課によると、同球場での高校野球公式戦は2010年夏の県大会を最後に行われていない。

昨年4月にはバックネット裏や内野席などの改修工事が終わったものの、外野の拡張整備は行われなかった。そのため上越市野球協会などが同年8月、改めて市に要望していた。

計画では中堅までの120mはそのままにして左翼、右翼のスタンドを狭め、外野を両翼90mから95mに広げる。スタンドの右中間にサクラの木が1本あるほか、スタンド外側にも球場に接するようにサクラの木が立ち並んでおり、拡張で外野に木がせり出す可能性があるが、体育課は「なるべくサクラの木を残す方向で拡張していきたい」としている。また手動式のスコアボードをバックネット裏の本部席から操作できる電光掲示板にする計画だ。

13年度は設計委託料で1009万円を計上。着工は14年度以降だが詳細な時期は未定。市は「なるべく早いうちに工事を行いたい」としている。