経済企画庁長官などを務めた自民党の元衆議院議員高鳥修さんが2019年10月20日午前10時25分、病気のため新潟県上越市内の病院で死去した。90歳。通夜は10月22日午後6時30分から、葬儀は10月23日午前11時から、上越市大和3の大和会堂で、近親者で執り行う。後日、お別れの会を開く予定。喪主は長男で新潟6区選出の高鳥修一衆議院議員。
高鳥修さんは、1954年に当時全国最年少の25歳で能生町(現糸魚川市)長に当選。県議を経て1969年12月の衆院選旧新潟4区で初当選。合計11回の当選を重ねた。1987年に竹下内閣の総務庁長官として初入閣。1993年の宮澤改造内閣では経済企画庁長官を務めた。2003年の総選挙を機に引退し、長男の高鳥修一氏が新潟6区から立候補した。
*遺族は「弔電、供花、香典は後日のお別れの会で受けさせていただきます」としています。