[2021上越市長選] 中川幹太氏に当選証書 副市長は市職員などから4人

上越市長選から一夜明けた2021年11月1日、初当選した元市議の中川幹太氏(46)は市役所を訪れ、上越市選挙管理委員会の池田明委員長から当選証書を受け取った=写真=

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当選証書を受け取った後、報道陣の取材に応じた中川氏は「課題が山積している中、予算編成もあり責務を重く感じている。本当の意味で市民が幸せになる政策をどんどんやっていきたい」とあらためて決意を語った。

就任後すぐにコロナ対策と防災訓練

「就任してすぐに新型コロナ対策と災害対策に取り組みたい」と語った。具体的には、経営の厳しい事業者への支援や感染予防といった新型コロナ対策と、11月中の木田庁舎での防災訓練などを想定しているという。

副市長は職員ら4人体制で

副市長については、現職の市職員か退職した市職員から合計4人を予定していることを明らかにし、庁内公募する可能性も示唆した。

新年度予算は慎重に 人事改革には着手

新年度の予算編成については「きちんと段取りして慎重に進めたいので、来年は準備期間みたいなものになるが、人事改革だけは手を着けたい」と話した。

議会と信頼関係

市議会議員(定数32)のうち、24人が落選した前副市長の野澤朗氏を支援していたことについては「上越市が生き残っていくためには敵だ味方だと言っている時代ではない。信頼関係を作って対話していきたい」とした。

経済界とも

特定業界などとの「しがらみのない市政」を掲げた中川氏に対し、今回の選挙では同市の経済界の主要団体は野澤氏を支援してきた。経済界との関係については「当選したからにはノーサイド。ともに歩んで行く信頼関係を作っていきたい」と話した。

当選証書を受け取った後、報道陣の取材に応えた中川氏
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与野党2人の衆院議員と協力

市長選と同日に行われた衆院総選挙新潟6区では、立民新人の梅谷守氏が当選し、破れた自民前職の高鳥修一氏が比例復活当選したことについても「市内に2人の衆院議員がいるのは市政として心強い。梅谷さんとも高鳥さんとも協力してやっていきたい」と話した。

「これからの時代は、他人事ではなくそれぞれができることで行動していくしかない。リーダーシップを持つ人が先頭に立ち、地域が他人事ではなく、自分で行動するまちにしていきたい」と意気込みを語った。

中川氏の市長としての任期は11月9日から4年間。

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