小学生が歌う「レルヒさんのうた」聞いてね

2011年にオーストリアの軍人・レルヒ少佐が高田でスキーを伝えてから100周年を迎えることを記念し、このほど小学生が歌う「レルヒさんの歌」と、長岡市出身の二人組「ひなた」が歌うスキー発祥100周年の歌「No Snow! No Life」が完成した。上越タウンジャーナルは音源を元にYouTube動画にしてみた。

歌は、2011年に迎えるスキー発祥100周年を盛り上げるため、県が作成した。

一度聞いたら忘れない軽快なメロディーの「レルヒさんのうた」は、FM新潟パーソナリティの千葉暢彦さんの作曲。作詞はゴハン・シュトラウス2世という謎の人物だ。

歌っているのは、ヤマハ音楽教室に通う新潟市内の小学生で、この歌をうたうために結成された「シュプール音楽隊」。メンバーは樋口実歩さん(小4)、籠島遼さん(小2)、堀川遥名さん(小3)の3人。

「レルヒさんのうた」を歌うシュプール音楽隊

「No Snow! No Life」を歌う「ひなた」は、たかのり、ぴろんのいとこ同士が1999年に結成した。3年間でシングル8枚、アルバム2枚をリリース。二人の奏でるギターと歌声で、明るく楽しいメロディーに乗せて、メッセージを伝えている。