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“幸せ招く”「双頭蓮」2年ぶりに発見 上越市の高田城址公園西堀沿い

2か月前

1本の茎に2個の花が付く珍しいハス「双頭蓮」が2020年7月31日、東洋一と称されるハスの名所、新潟県上越市の高田城址公園西堀沿いにあるハス見本園で発見された。つぼみの状態で見つかった双頭蓮は8月3日現在、すでに開花しており、市民らが朝から写真撮影に訪れている。

高田城址公園で2年ぶりに発見された双頭蓮(8月3日午前9時過ぎ撮影)
双頭蓮①

「高田城址公園で双頭蓮を探す会」によると、「双頭蓮」は突然変異で発生するとされる大変珍しい現象で、中国では吉祥の花とされる。「夫婦円満」や「幸せを招く」と言われており、発見される割合はおよそ2〜3万個に一つ。同公園で発見されたのは2018年以来2年ぶりという。

7月31日午前11時頃、市内に住む34歳女性は3歳の娘とハスを眺めながら園内を散歩中、西堀沿いにある「西湖紅蓮」の水槽で娘がピンク色の2つの丸い形のハスのつぼみを見つけた。女性はそのつぼみが「双頭蓮」だということに気付き、写真撮影したという。女性は「娘は花が好きで7月から公園のハスを見に来ていました。双頭蓮を見つけた娘は『丸いピンクが2つついているよ』と喜んでいましたよ」と話した。

市内に住む親子が散歩中に見つけた双頭蓮のつぼみ(7月31日午前11時頃)
双頭蓮②

同会の佐藤真司会長(82)によると会には同日午後3時頃、同公園管理人から双頭蓮発見の連絡が入った。佐藤会長は「開花は2年ぶり。発見されてうれしいですね。新型コロナウイルスに負けずに頑張ろうという気持ちになれる」と喜んでいた。