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副市長4人制は本会議でも否決 中川市長「1年かけて検討」

1か月前

上越市議会は2021年12月15日の本会議で、中川幹太市長が提案していた副市長を4人にする条例改正案を否決した。定数32のうち賛成したのは1人だけだった。中川市長は報道陣の取材に対し、今回実現しなかった副市長4人制や政策諮問委員など人事改革について、今後1年以上かけて検討し2023年4月からの実施を目指す考えを示した。

中川市長は、副市長の定数を2人から4人に条例改正をした上で1人を新たに選任するとしていたが、条例改正案は総務常任委員会で全会一致で否決されていた。

この日の本会議では4人が討論に立った。宮川大樹議員(みらい)が「部局のスリム化など組織改革の全体像を示すべき」、選挙で中川氏を支援した宮越馨議員(無所属)も「改革は進めてほしい。分野別副市長制には賛同できるが、理念があいまいで中身が生煮え」、平良木哲也議員(共産)は「市政運営の全体的な所信表明なしに納得できない」などと合計3人が反対討論を行った。鈴木めぐみ議員(政新クラブ)は「新市長の公約であり、公約に賛同した多数の市民がいる」と賛成討論を行い、ただ1人議案に賛成した。

副市長の定数を4人に増やす条例改正案の採決は賛成1人だった
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終了後、中川市長は「真摯に受け止め、1年かけて市民、職員、議会と対話しながら進めていきたい」と述べ、来年度1年間、協議・検討を行い、2023年3月の市議会に提案し、同4月から実施したい考えを明らかにした。

補正予算案については、副市長4人制と同様に議会の反対の強かった政策諮問委員1人を任命する費用を削除し、組み替えたことから、全会一致で可決された。

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