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スリランカカレー味わって 妙高市志に「古民家カフェ矢代」が11月6日オープン

4週間前

新潟県妙高市の志集落内に築64年の古民家を改修した「古民家カフェ矢代」が完成し、2020年11月6日にオープンする。営業日は毎週金、土、日曜の3日間で、矢代産コシヒカリや地場野菜を使ったスリランカカレー、週替わり定食、手作りケーキなどを提供する。

築64年の古民家を有志が改修

築64年の古民家を改修した「古民家カフェ矢代」
外観

総ケヤキ造り2階建ての古民家は、これまで17年間空き家だった。今春に取り壊す予定だったが、地域で有効活用できる道はないかと、有志が長岡市在住の所有者と交渉し、昨年末に無償で譲り受けた。今年7月に「矢代古民家活用の会」(田中功会長)を立ち上げ、約30人の会員が運営に関わっている。

8月から始まった改修作業では、畳を撤去したり、塗装したりする作業にメンバーが汗を流した。店内の太い梁や柱はそのままに、古民家らしい重厚な雰囲気を生かした。

多額な改修費用を補うため、地域外の人を対象にした「古民家ファン倶楽部」を作り、1〜3万円の資金を募っている。金額に応じ矢代米などの返礼品がある。これまでに約55人が協力したという。

スリランカカレーが自慢

手羽元がごろんと入ったスリランカカレー。矢代米のターメリックライスも美味
スリランカカレー

カフェでは、人気ブランドの矢代米や、地元で採れた野菜、山菜などを使ったランチのほか、コーヒーや手作りケーキが味わえる。

中でも自慢は本場直伝のスリランカカレー(800円)。スリランカから同地域に嫁いだ女性の指導で、本場の味を再現。タマネギとニンニク、ショウガをじっくり炒め、トマトなどを加え、野菜だけでとろみと旨味を出した。ココナッツミルクを加えて味にまろやかさを出し、辛さはチリペッパーの量を減らし日本人向けに抑えた。作り置きをせず毎日仕込んでいるため、スパイスの香りが格別だ。ターメリックライス、野菜サラダ、ピクルス付き。

ほかに週替わり定食(800円)、牛丼(600円)、きつねうどん(500円)などがある。カフェメニューは、コーヒー(350円)、シフォンケーキ(200円)、コーヒーとシフォンケーキのセット(500円)などを用意した。価格はいずれも税込み。

運営や調理にあたるスタッフの皆さん
スタッフ

店長の清水泰男さんは「地域の交流の場としてだけではなく、地域外の人も大勢来ていただき、移住や定住に結びついていけばうれしい」と話している。夜は焼き鳥やおでんなどを用意し、“地域の居酒屋”として利用を図るという。

11月7日にはオープンイベントとして「うたごえカフェ」を開催する。午後2時から。

古民家カフェ矢代
所在地  新潟県妙高市志746−1
営業時間  10:00〜16:00 18:00〜20:30 
電 話  080-8450-1745
営業日  金曜、土曜、日曜
古民家カフェ矢代