安倍首相が上越市のかに池公園で演説 野党共闘を批判

安倍晋三首相が2016年6月18日、参院選新潟選挙区に出馬する自民党候補予定者の応援に新潟県上越市を訪れ、下門前のかに池公園(イオン上越店北側)で演説した。

上越市のかに池公園で演説する安倍首相
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安倍首相は北陸新幹線で本県入りし、上越妙高駅から車でかに池公園に来た。安倍首相の同市での街頭演説は2014年12月の衆院選以来。

安倍首相は、47都道府県全て1倍を超えた有効求人倍率などの指標を挙げて「アベノミクスは決して失敗していない。逆戻りすることなくギアを2段、3段と上げて、デフレから脱却し経済を成長させる」と経済政策の推進を強調。「野党は批判ばかりで何の結果も出せていないが、私たちは結果を出している」と野党批判を繰り返しながら、地方創生や農家所得の向上、「一億総活躍社会」などについても語った。

安保関連法については、北朝鮮の弾道ミサイル発射の際の日米の対応を紹介し「日米は今までよりしっかり連携することができた。日米同盟は絆を強くした」と強調。「これ(安保関連法)を廃止すれば日米同盟は根底から覆される」として民進党、共産党を「無責任」と批判した。さらに「日本中で野党統一候補と言っているが、実態は共産党と民進党」「共産党は『自衛隊解散』を綱領に書いている。それを知って民進党は手を組んでいる」と野党共闘を批判した。

安倍首相はこの日、上越市を皮切りに、柏崎市、長岡市、三条市、新潟市、新発田市での演説を予定しており、演説を終えると集まった支持者らと握手して車に乗り込み、次の集会に向かった。

集会には主催者発表で1000人が集まった。