2014年10月7日朝、妙高連山の火打山(標高2462m)などの頂上付近が雪化粧している様子が、上越、妙高の両市内から見られた。
妙高市観光協会によると同日朝、火打山や焼山(2400m)が白くなっている様子が、同市内から見られたほか、妙高山(標高2454m)については、高谷池ヒュッテの管理人が同日朝、目視で確認したという。
雪化粧した火打山(写真=10月7日午前9時半頃、上越市内から撮影、読者提供)
妙高山の初冠雪は、2007年10月に高田測候所(上越市大手町)が無人化された際に気象庁の観測項目から外れている。同測候所無人化以前の妙高山初冠雪の平年値は10月15日だった。