御嶽山噴火で災害派遣 陸自高田駐屯地から隊員116人と車両29台

長野、岐阜両県境の御嶽山噴火に伴う災害派遣で、陸上自衛隊高田駐屯地(新潟県上越市)の第2普通科連隊(大崎達也連隊長)は2014年9月27日夜、隊員116人とジープや大型トラックなど車両29台を派遣したと発表した。

同日午後6時30分に初動対処部隊29人が、同8時50分に主力部隊87人がそれぞれ高田駐屯地を出発した。

長野県の松本駐屯地の第13普通科連隊とともに、行方不明者の捜索や人命救助活動にあたる。

↓高田駐屯地を出発する第2普通科連隊の主力部隊(写真・陸上自衛隊高田駐屯地提供)

jieitai