移設の脇野田駅 上越妙高駅の新駅舎で10月19日から供用開始

来春開業する北陸新幹線の上越妙高駅にJR信越本線の脇野田駅が移設され、2014年10月19日から上越妙高駅と一体となった新たな駅舎で営業を開始する。JR東日本が2014年6月30日、発表した。

写真・上越妙高駅には新しい脇野田駅が姿を現している
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北陸新幹線開業に伴い、脇野田駅は現在の場所から約120m西の上越妙高駅に移設される。来春の新幹線開業を前に、10月19日に脇野田駅の部分と駅の出入口となる東西口、自由通路、西側駐車場が暫定的に供用開始される。

脇野田駅はJR東日本が信越本線の駅として運営し、新幹線開業後はJRから経営分離され、えちごトキめき鉄道が在来線の「上越妙高駅」として運営する予定。

同市は10月19日に移設開業を祝う式典などを行う。

現在の脇野田駅の駅舎などは、市が11月以降に撤去作業に着手する予定。

◇2015年春開業に向け建設中の上越妙高駅内部を全天球画像で(2014年4月18日)
https://www.joetsutj.com/articles/52079934