上越地域にも多数いる「ゆるキャラ」のイベントなどでの活動をサポートする「ご当地キャラクターアテンド隊『Little-Maia』(リトル・マイア)」が2013年10月13日、新潟県上越市の本町通りで開かれている城下町高田花ロードの会場で初めての活動を行った。大島区のゆるキャラ「おーちゃん」をデザインした揃いのTシャツ姿のメンバーが、歩行者天国となった本町通りをゆるキャラとともに歩き、写真撮影の手伝いなどをした。
アテンド隊は上越ご当地活性化プロジェクト「Jo志校」の中村真二さん(45)が発案したもので、メンバーは大学生3人と中学生3人。市内に多くいるゆるキャラがイベントに出る際に、付き添ってサポートするとともに、司会や歌などで盛り上げる。
初仕事となったこの日は、メンバーのうち5人がおーちゃんと中郷区の「さとまる」に付き添って本町通りを歩いた=写真=。総合ディレクターを務める大学生のMC.Masaoさんは「子供たちに喜んでもらえて楽しかった。このまちが元気になるように今後も取り組んでいきたい」と話していた。
この日は付き添いだけだったが、今後は上越市のゆるキャラを紹介する歌を作る予定で、ゆるキャラが出るイベントなどで披露する。
また、市内各地のゆるキャラの付き添いも受け付けている。問い合わせは上越ご当地活性化プロジェクト「Jo志校」の中村さんへ。電子メールはjoetsuidol@gmail.com
◇歌って踊れる「ゆるキャラアテンド隊」結成 メンバー募集中(2013年8月3日)
https://www.joetsutj.com/articles/52043103