歌って踊れる「ゆるキャラアテンド隊」結成 メンバー募集中

上越地域にも多数いる「ゆるキャラ」のイベントなどでの活動をサポートし、歌や踊りなどで盛り上げようと、新潟県上越市内の学生3人が「ゆるキャラアテンド隊『Little-Maia』(リトル・マイア)」を結成した。現在学生を中心としたメンバーを募集している。

上越市のマスコットキャラクター、「上杉忠義隊けんけんず」をはじめ、中郷区の「さとまる」、大島区の「おーちゃん」、清里区の「くしりん」など市内には多くのゆるキャラがいて、さらに増えつつある。単体では歩行困難なゆるキャラもおり、これらのキャラがイベントに出る際に、付き添ってサポートするとともに、司会や歌などで盛り上げようとというのが「ゆるキャラアテンド隊」だ。

上越ご当地活性化プロジェクト「Jo志校」の中村真二さん(44)が発案。メンバーはMC.Masaoさん(エムシー・マサオ、18)、暦澤由希望さん(こよみざわ・ゆき、18)、桜庭稚加さん(さくらば・ちか、19)の3人(いずれも芸名)。今後、上越市のゆるキャラを紹介する歌を作り、ゆるキャラが出るイベントなどで披露する予定だ。

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総合プロデューサーを務めるMC.Masaoさんは「歌って踊るのが好きなので参加した。多くの人を元気にしたい」と意気込んでいる。

ゆるキャラアテンド隊「Little-Maia」では、メンバーを募集している。イベントで歌ったり踊ったりしたい人、ゆるキャラの中に入りたい人、ステージに立たなくとも運営に参加したい人など幅広く募集している。対象は高校生、専門学校生、大学生中心だが、中学生でもいい。

問い合わせは上越ご当地活性化プロジェクト「Jo志校」の中村さんへ。電子メールはjoetsuidol@gmail.com