冷凍庫の白骨遺体は長岡市の30歳男性と判明

新潟県警の妙高警察署は2013年1月10日、妙高市長森のJAえちご上越の低温倉庫脇の冷凍庫内で発見された白骨化した遺体の身元が、長岡市前島町の無職の男性(30)と判明したと発表した。

同署によると男性は2011年11月、持ち物を盗まれたといって妙高市下町の下町交番を訪れている。その際に警察官によって撮影された男性の写真の服装と、発見時の服装が似ていたため、男性の家族に確認したところ、身元が判明した。家族からは同年8月ごろ、長岡署に捜索願いが出ていた。

遺体は1月8日に発見された。同署は死後1年ほど経過しているとみている。目立った外傷が見当たらず、死因は不明としている。冷凍庫付近で生活していた形跡があることなどから事件性はないとみている。

◇冷凍庫の中から謎の白骨遺体!妙高市で発見(2013年1月8日)
https://www.joetsutj.com/articles/52012632

事件事故