ホーム > 2011/09

高田中劇跡の再開発ビル 国の補助金不採択に

9年前

上越市仲町3の高田中劇会館跡に5階建ての温浴複合施設を整備する計画で、国への本年度の補助金申請が不採択となったことが、2011年9月21日までに明らかになった。大和上越店跡(本町4)などの再開発とともに中心市街地活性化計画に位置付けられている施設で、予定していた来年度のオープンは遅れる見通しとなった。

高田中劇会館跡は、当初14階建てで、フィットネスクラブや温浴施設、レストランなどの複合施設を計画していたが、今年2月に5階建てにするなど事業計画を大幅に縮小した。事業主体は金子興業など3社で昨年4月に設立したウエルエイジマネジメント。総事業費は約10億円で、このうち3億7000万円を国からの補助金でまかなう計画。
 市によると、8月に国から同社に補助金不採択の通知があった。「地域との連携が薄い」ということが不採択の理由とされた。

中劇会館の再開発は高田共同ビルと大和上越店跡の再開発とともに高田地区中心市街地活性化計画に位置付けられている。同社は来年度以降の補助金採択を目指しているという。

これまでの計画では、本年度に現存する建物の解体と実施設計を行い、来年度中に建物を新築してオープンする予定だった。

高田中劇会館跡
2011tyugeki1

関連記事

「大和上越店跡地に平屋の商業施設計画」(2011年2月14日)