津波で浸水想定の14避難所に海抜などを表示

上越市は2011年9月21日までに、津波による浸水が想定されている場所にある市内14の避難所に、海抜や避難すべき階数などを表示したプレートを設置した。

現在の県による津波浸水想定では、佐渡と能登半島との間の南北約100kmを震源域とする新潟南西地震が上越市の沿岸に最も大きな影響を与える地震とされ、マグニチュードは7.7で最大高さ5mの津波が想定されている。この地震で浸水が想定される場所は直江津地区と柿崎区、頸城区、名立区の海岸沿いで、合計14の避難所がある。


海抜や避難すべき階を表示したプレート(レインボーセンター)

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いずれの避難所も0.5~5.0mの浸水が想定されており、プレートは海抜のほか、「建物の2階以上に避難してください」などと浸水深に応じた避難場所を表示している。14の避難所のうち、木造平屋建ての古城保育園については、近くの民間ビルを津波避難ビルに指定する方針。

今回の海抜表示プレートはモデル的に実施したもので、県が年度内をめどに進めている津波浸水想定の見直しに合わせて、さらに改良を図る。


海抜などを表示したプレートが設置された14の避難所一覧

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