上越市中郷区の人気店「そば処 文ざ」が2011年11月、妙高市栗原に移転オープンする。席数は87席を予定しており、上越地域の日本そば専門店としては最大級の店舗となる。
同店は1979年(昭和54年)に開店。一時、妙高市中川に移転したが、再び現在地に戻って営業している。
メーンのそばは、地元産と北海道産2種類のそば粉をブレンドし、つなぎは小麦粉のみという田舎そば風。そばを大きなざるに数人分を盛った「ぼてもり」が名物になっている。すしなどの海鮮メニューも評判で、海鮮丼や握りずしとそばを組み合わせたセットが人気を集めている。
料金はもりそば600円、セットが1000円前後とリーズナブルで、土日曜などは駐車スペースがないほど混み合う。
新店の敷地面積は約2000平方m、木造平屋建てで、延べ床面積は約300平方m。スーパー原信、コメリ、ガストなどがある新井中川ショッピングセンター近くに立地し、国道292号の国賀交差点角のセブンイレブン国賀店隣り。