2010年11月25日午後6時ごろ、上越市安江1の県道で、同市春日新田2の中学1年生、諏訪多江加さん（12）が車にはねられ、右足首や右足の指などの脱臼骨折で全治約3か月の重傷を負った。車は現場から走り去っており、上越署ではひき逃げ事故とみて捜査している。
同署によると、諏訪さんは犬を散歩させながら道路を横断中だった。衝突音と犬の鳴き声を聞いて現場に駆けつけた近所の人が、110番通報した。
近所の人は「何かがぶつかった音と犬の声が聞こえて、窓の外を見ると人が倒れていた。現場に行くと女の子が、右足が動かないと話していた」と当時の状況を話した。
上越市安江1のひき逃げ現場
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