雪下ろし中に転落、2人が重軽傷

強い冬型の気圧配置の影響で大雪となった2011年1月27日、上越市内では雪下ろし中に屋根から転落する事故が相次ぎ、2人が重軽傷を負った。

同市のまとめによると、1月27日午前9時45分、頸城区花ケ崎で自宅屋根の雪下ろしをしていた男性(73)が転落し、脊椎骨折の疑いで病院に搬送された。

同日10時45分ごろには、仲町6の自宅の雪下ろしをしていた男性(62)が転落し、腰を強く打つ軽傷を負った。

市内では連日、除雪作業中の事故が相次いでおり、市では注意を呼び掛けている。