直江津東中 ガラス割られ午後の授業中止

事件事故

2010年4月21日、上越市立直江津東中学校(全校生徒467人)の給食室のガラスが何者かによって割られた。ガラスが散乱し給食が作れず、同校は午後の授業を取りやめ、全校生徒を午前で帰宅させた。

同市教育委員会によると、午前6時35分ころ、校門から入ってすぐの場所にある給食室の窓ガラス2枚が割れているのを、出勤した教頭が発見した。割れていたのは2個所の引き違い窓のガラス1枚ずつで、何者かが外から石を投げ込んだらしい。

校長は生徒の安全を考慮してこの日の給食を中止した。全校生徒は1~3限の授業後に一斉下校した。

22日は通常通り授業、給食を実施する予定。

同校ではちょうど1週間前の14日に、普段は火の気のないクラブハウスの一部を焼く火災が起きている。

↓写真左の2つの窓ガラス(給食室)が割られた。右奥は14日に火災が起きたクラブハウス20100421naoetuhigashis

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