元衆議院議員で2005年の十日町市長選挙で落選してから政治の舞台から姿を消し、2008年以降は弁護士として活動を行っている白川勝彦氏（＠LawyerShirakawa）がツイッターを開始した。＝川村記者＝
280万ヒットもある自身のブログ「永田町徒然草」の2月20日付で「昨日から本気でTwitter に挑戦しているのだが、悪戦苦闘の連続であった。インターネットで新しいことを始めようとするといつもこうだ。昨晩から今朝にかけていろいろと試してみたところ、何とか発信できるようになったようだ」などと書き、ツイッターの開始を知らせている。
ツイッターにも「いま永田町徒然草でTwitter を始めたことを読者に報告した。果たして読者はこのTwitter を見ることができるのだろうか」と書いている。
最初のツイートは昨年11月25日で、「Webマスターに勧められまして、コレを始めました。横領がまだわかりませんが、まずは一筆啓上…」と書いている。
その後、ツイッターに馴れるため、政治のことなどを含めいくつかのツイートを書き込んでいた。「ツイッターというものがいまひとつ分からない。まぁ、その内に分かってくるのだろう。犬も歩けば棒に当たるというではないか」とも言っている。
ほぼ毎日書いていたブログは最近休みがち。今後はツイッターに力を注ぐようで「Twitterの方は、私が生きている限り休むことはないようにしたいと思っている(もっとも手軽なモバイルのコンピュータの手配はしなければならないが…)。私は携帯電話で文章を打つつもりはない。これは亡くなった秘書の遺言だからである」と書いている。
ツイッターは東京都港区にある法律事務所のパソコンから行っており、出先からは今のところできないようだ。携帯がだめなら、iPhoneはいかがだろうか。
「永田町徒然草」にもツイートが埋め込まれている。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/
