上越市中郷区の国道18号でマイクロバスと普通乗用車が衝突 小中学生ら13人が負傷

新潟県上越市中郷区二本木の国道18号上で2017年1月22日午後4時18分頃、マイクロバス1台と普通乗用車1台が衝突した。この事故で、マイクロバスに乗っていた小中学生ら11人と普通乗用車に乗っていた男女2人がけがをして、市内の病院に搬送された。いずれも頭部打撲などの軽傷とみられる。

雪の壁に突っ込んだマイクロバス(国道18号上越I.C.付近)
nakago_jiko

現場は国道18号の中郷I.C入り口付近。妙高警察署によると、マイクロバスには、妙高市内で開かれていた水泳記録会に出場した長野県の選手9人(小学生8人、中学生1人)と引率の団体職員2人、運転手の60代男性の計12人が乗っていた。マイクロバスは、長野県へ帰る途中だった。普通乗用車には上越市在住の夫婦2人が乗車していた。

現場の道路には雪が積もっておらず、路面の凍結などもない。

事故現場