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来年の上越市長選へ中川幹太市議が出馬表明

2年前

上越市議会議員の中川幹太氏(40)が2016年1月19日、記者会見し、来年(2017年)秋に予定されている同市長選への立候補を表明した。今年4月の市議選には出馬せず、市長選に向けて準備を進めるとしている。次期市長選への出馬表明は中川氏が初めて。

中川氏は兵庫県出身、広島大工学部建築学科卒。2001年に上越市に移住しNPO法人事務局長などを経て2008年4月の上越市議選にトップで初当選し、現在2期目。同市大渕在住。

同市内で記者会見した中川氏は「人口減少問題が一番重要な課題」として、上越の歴史や文化の継承の手段としての観光振興や、介護や医療分野などのベンチャー企業の誘致、地域自治区への予算編成権の付与などについて語った。「若者が自分たちで未来を切り開いて行けるという上越市にしたい」と話した。

記者会見の動画(3分50秒)

「できるだけしがらみが少なくなるような方策を選挙のときからとらないと、自分の考える政策ができない」として、政党や団体の公認、推薦などは受けず、政策協定も結ばないと明言。一人当たりの寄付金なども上限を設けたいとした。

現在の村山市政については「財政を厳しく切り詰めることは必要だが、守っていくものを市民に分かりやすく伝える必要がある。水族博物館と厚生産業会館は作るんだということしか見えず、残すものは残すという政治的メッセージが弱い」「市の一体感というが、画一化でしかなくそれぞれの地域が育んできたものが壊されている」などと批判した。

草の根で支持を訴えるとしており、約1年半をかけて市内全世帯を訪問したいとしている。

前回2013年の同市長戦は無投票で、現職の村山秀幸市長が2回目の当選を果たした。