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上越のDX推進に意欲 IT企業が5G施設にオフィス開設

1週間前

上越妙高駅西口のエンジョイプラザ2階にオープンしたローカル5G施設「JM-DAWN(ジェーエム・ドーン)」に、東京に本社を構えるIT企業「INSIGHT LAB(インサイトラボ)」(遠山功社長)が2022年1月1日に上越オフィスを開設した。開設を前に、同施設で遠山社長が中川幹太市長に開設を報告した。

中川市長にオフィスの開設を報告する遠山社長(左)
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同社は企業や自治体などを対象に、データやデジタル技術の活用で業務や組織を変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を推進、支援している。

遠山社長の父が新潟県出身と縁があったことから、2020年新潟市に研究開発センターを開設し、地域経済活性化に向けた研究にも取り組んでいる。2021年5月には妙高市とDX推進の連携協定を締結しており、今後は上越や糸魚川でもDX推進に取り組もうと、オフィスを開設した。

中川市長は報告を受け、「上越妙高駅前への企業誘致は我々の一つの目標なので、ぜひご協力いただきたい。駅前をITの町としてやりましょう」と呼び掛けた。遠山社長は「可能性は高いと思う。アクセスが良く、こういう施設もあり、場所に捉われず移動するクリエイティブな方にとってはいい町」と話した。

上越オフィスでは社員1人が常駐するほか、今後市内での雇用も行う予定だという。遠山社長は「経済活性化に向けたDX化を進めるには、その地域に拠点を置いて生活レベルから理解した上で変えていかないといけない。広い県内のほか、富山や石川とも連携して文化を融合し、活性化を進めたい」と語った。

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