雪下ろしではしごから転落 清里区の50代男性重傷

新潟県上越市によると2022年1月8日正午過ぎ、同市清里区武士で自宅車庫の雪下ろしをするため、はしごで屋根に登ろうとしていた50代男性が誤って地面に転落。全身外傷の重傷を負った。

上越消防によると男性は転落後、自身で119番通報し、救急搬送された。

7日午前9時現在の積雪は同区総合事務所で50cm。市は除雪作業の際はヘルメットや滑りにくい履物を着用することや、はしごを使用するときは横滑りや横転を防ぐため必ず固定し、はしごから屋根に移動するときは特に注意するよう呼びかけている。

市によると今冬の除雪作業時の人的被害は死亡者1人、重傷者2人、軽傷者4人の計7人。